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H28年度設備更新による改善報告(初期)

今年度の重要更新項目の中型マシニングセンタへの専用CAMと精密バイスが稼働に入りました。

どの程度、加工時間全体として改善したかを、初期段階ではありますが報告します。

以前に紹介しました、多数個の穴空け加工が再度試験のための加工です。そのため比較するのに良い依頼をいただきました。結論からになりますが、以前の4割減の加工時間となっています。まだ初期段階ですから今後のチューニング、慣れなどで追い込みができそうです。

加工治具のベースをセットして基準平面加工、ワーク取付、プログラム、実加工ほか、細分化すればかなりの段取り数になります。

大きな要素として、プログラム作成時間、機械の動作チェックが不要、穴加工順の最適化などです。特にバイスが変わったため、治具に対しての加工が半減しています。

細かいところとしては、ヒューマンインターフェースであるマウスなどの入力機器の改善です。的確な作動によりプログラム作成時のストレスを解消し、疲れによるエラーを防止しています。CAMでプログラムを作る場合、マウスポインタを動かし、その場所でクリックする動作が数百回です。積み重なるとかなりの時間と疲労度になります。

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今後も予算を節約しつつ、有効な手段には大胆な投資をして教育研究のサポートを進めていきます。

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