マテリアル工学分野

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スマホから飛行機まで、
最先端の素材づくりにチャレンジしよう。

コンピュータ、自動車、人工関節、これらに共通するものは何でしょうか?
それは現代の文明を象徴するこれらの機械や装置が、目的に応じたいくつもの「材料」によって構成されていることです。

どの素材が欠けても装置全体の機能は発揮できません。時代の進歩は新しい材料の設計と開発にかかっているのです。

新たな素材を追究し、ナノテクノロジーにつながる明るい未来を。
世界に通用する専門性・創造性・英語力を身につけます。

“It’s not design limited, it’s materials limited.”

これはある著名な米国の大学教授が、現在の文明の進歩の律速段階が機器をデザインする技術にあるのではなく、要求する機能を満たす材料が存在しないことにあることを指摘した言葉です。
ナノテクノロジーが国策として掲げられている今、それを支えるのはマテリアルサイエンスです。

本分野では特に金属、セラミックス、有機-無機複合材料、ナノ材料を対象に、マテリアル工学の基礎から応用まで幅広く学習します。そして「新しいモノを創る」、「構造を明らかにする」、「特性を評価し向上させる」の3つのアプローチを通じたマテリアル工学の研究を行います。例えば、航空機などに使われている軽くて強い合金から、コンデンサや触媒などの機能性セラミクス、有機化合物と無機化合物の両方の性質を兼ね備えた複合材料、マクロスケールの材料にはない特性を発現するナノ材料まで、上記の3つのアプローチは普遍的に適用されます。

具体的には高校で身に付けた基礎の上に、「材料化学」、「材料物性学」、「材料組織学」や「材料強度学」など、世の中を支えている材料を理解するのに必要な専門科目を学び、そして世界の研究者とコミュニケーションできる英語能力を身につけます。
さらに演習と実験を繰り返し、専門性を肌で体験します。4年次には1年間かけて一つのテーマについて研究し、問題を解決することにより、創造力にあふれ、国際性豊かな研究者や技術者となることを目指します。

水溶液合成法による機能性ナノ粒子の合成

高分解能電子顕微鏡を用いた原子像観察実験

自作の振動エネルギー吸収測定装置による実験

燃料電池材(Liイオン伝導体)の電子顕微鏡写真

 

研究グループ等と教員構成

研究グループ 教員
信頼性材料研究グループ 瀧川 順庸 [教授]
ナノテク基盤材料研究グループ 髙橋 雅英 [教授]
岡田 健司    [准教授]
深津 亜里紗  [助教]
生体材料研究グループ 中平 敦 [教授]
徳留 靖明 [准教授]
村田 秀信  [助教]
材料構造物性研究グループ 森 茂生 [教授]
石井 悠衣 [准教授]
電子機能材料研究グループ
プラシデス コスマス[教授]
社会基盤材料研究グループ 沼倉 宏 [教授]
仲村 龍介 [准教授]
材料プロセス制御研究グループ 山田 幾也 [教授]
複合ナノ材料研究グループ 牧浦 理恵 [准教授]
先端素形材・ものづくり研究グループ 金野 泰幸 [教授]
井上 博之 [准教授]
計算材料科学グループ 池野 豪一   [准教授]

 

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