2023年度

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電子物理工学分野 東脇正高教授が、クラリベイト 2023年高被引用論文著者 (Highly Cited Researcher 2023) に選出

Clarivate Analytics社より「Highly Cited Researchers 2023 (2023年の高被引用著者)」が発表され、工学研究科 電子物理系専攻の東脇 正高教授が選出されました。

Highly Cited Researchersは、Clarivate Analytics社が過去10年以上の論文の引用データの分析から、引用された回数が上位1%に入る論文を複数発表しており、各分野において大きな影響をもたらしている研究者を選出するものです。今年は、世界67カ国の地域から6,849人の研究者(日本からは87人)が選出されました。なお “Highly Cited Researcher” は、全世界の研究者人口の上位0.1%に相当します。

東脇教授は、ご自身が先鞭を付けた「パワー半導体 酸化ガリウムに関する材料・デバイスの研究開発」に取り組んでおり、2021年に続いて2回目の選出となりました。また、本学からの今年の受賞者は東脇教授のみです。

◆ 半導体デバイス物理研究室ウェブサイト

◆ Clarivate Highly Cited Researchers 2023